矢掛町出資のもと2019年4月に設立された、地域が一丸となって観光まちづくりに取り組む「観光地経営」の視点に立った基盤組織です。
農業や地場産業などの関連産業、各種団体や周辺地域と連携し、地域の生活文化を守り育て、多くの観光コンテンツを整備し、磨き上げ、矢掛観光ブランドの確立を目指します。
また、地域に伝わる産業、暮らし、文化、コミュニティーを将来の世代に伝えつつ、お客様と地域をつなぎ、国内外を問わず、広くこの町を知っていただき、訪れる人と住む人をともに幸せにする魅力ある観光まちづくりを推進します。
令和5年5月11日付けで一般財団法人矢掛町観光交流推進機構理事長に就任いたしました堀伸二でございます。
矢掛町は江戸時代には旧山陽道の宿場町として栄え,国の重要文化財である旧矢掛本陣石井家住宅と旧脇本陣髙草家住宅が現存する歴史と文化の溢れる町であります。また,宿場町として培われた「おもてなし」の精神が残る来訪者にも居住者にも居心地の良い町でもあります。
近年では,古民家を改修した観光交流施設や分散型宿泊施設が整備され,令和3年3月には,道の駅山陽道やかげ宿が完成し商店街全体が道の駅というコンセプトのもとで,観光事業に取り組んでおります。こうした,分散型宿泊施設や新しいコンセプトの道の駅の運営により県内でも矢掛町の注目が年々高まっております。
当財団は観光まちづくりを推進し,地域に伝わる産業・暮らし・文化・景観・コミュニティを将来の世代に継ぐことを目指しています。そのために,観光事業者だけではなく,地域住民の皆様や近隣市町の方々とも連携しながら地域全体の活性化を推進してまいります。
「住んで良し、訪れて良し」の矢掛町になるよう,観光ニーズの変化・多様化に対応しながら,創意工夫を活かし、戦略的に様々な事業を推進してまいりいりますので、何卒よろしくお願いいたします。
ABOUT US | お問い合わせ | 旅行ツアー予約・問い合わせ | 関連サイト | プライバシーポリシー